イエス様が人を弟子とするのに使用した8つの原理を定義することができます。
1) イエス様は弟子たちを“選んだ”
「さてイエスは山に登り、みこころにかなった者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとにきた。そこで十二人をお立てになった。彼らを自分のそばに置くためであり、さらに宣教につかわし・・・」(マルコ3:13~14)
2) イエス様は弟子たちと共に“時間を過ごした”
「あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのであるから、あかしをするのである。」(ヨハネ15:27)
3) イエス様は弟子たちに“献身を求められた”
「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。」(マタイ16:24)
4) イエス様は弟子たちを“教えられた”
イエス様は弟子たちに祈り、御言葉、伝道、礼拝、癒しなど多くのことを教えられました。(マタイ5~7章、山上の福音など)
5) イエス様は弟子たちに“模範を見せてくださった”
「わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしは手本を示したのだ。」(ヨハネ13:15)
6) イエス様は弟子たちに“責任を委ねられた”
「また十二弟子を呼び寄せ、ふたりずつつかわすことにして、彼らにけがれた霊を制する権威を与え・・・」(マルコ6:7)
7) イエス様は弟子たちを“点検された”
「使徒たちはイエスのもとに集まってきて、自分たちがしたことや教えたことを、みな報告した。」(マルコ6:30)
8)イエス様は弟子たちに“霊的再生産を願われた”
「ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう。」(使徒1:8)